一、遊びのスタイル
Q1.どの様なスタイルの運動なのか。
Q2.動作は難しくないか。
Q3.遊びを楽しむとはどんな事か。
Q4.二人で遊ぶ方法とは。
Q5.チームで遊ぶ方法とは。
Q6.どんな場所でするのか。
二、危険性は無いか
Q1.空手に近い運動だと、危なくないのか。
Q2.突きとか蹴り等はどうか。
Q3.高齢者の体力で動いても大丈夫か。
Q4.女性の体力でも大丈夫か。
三、特徴的な効果は
Q1.生活習慣病予防に効果があるのか。
Q2.認知症予防は適うのか。
Q3.なぜ認知に効果が有るのか。
Q4.ノーリスク、ハイリターンとは。
Q5.暮らしの動作が緩慢になり掛けた、65歳ぐらいからでも出来るのか。
Q6.どんな人を対象にした運動か。
四、動画の送受信について
Q1.送受信するメールは携帯でもいいのか。
Q2.動画の撮り方、送信のやりかたは。
Q3.動画の形式、添付ファイルサイズの容量は。
一、遊びのスタイル
Q1.どの様なスタイルの運動なのか。
A.空手技を少し変化させた、リズミカルで素早い動作をベースとした有酸素運動です。
Q2.動作は難しくないか。
A.簡単な8つの動作に慣れるだけです。動作が身体に馴染んだ頃、ご自分の運動能力に合わせて創り変えられ、素早く、またはゆっくりと動く等の遊びを楽しんで頂けます。勿論、慣れると、自然に動きは高度化します。
Q3.遊びを楽しむとはどんな事か。
A.動作に慣れられた後は、二人以上のチームで、ペアーまたはチームゲームを楽しんで頂きます。
* 続けられると思われたら、同じ思いを持たれる方々と語らい、4〜5人のチームをお作り下さい。
* 実験的に前もって、奥様とか、お孫様等と遊んでみられると良いでしょう。
Q4.二人で遊ぶ方法とは。
A.この遊び方は、相互交信の動画で判りますが、少し離れた間合いで向き合い、片方の動作に合わせて相方が対応する応酬ゲームです。集中してタイミングを合わせる、素早い動きがベースの遊びです。ご家族等のご協力があれば、毎日楽しく遊べるはずです。
Q5.チームで遊ぶ方法とは。
A.3人一組みで楽しむとか、5〜7人位で輪になり一斉に動く等、幾つものパターンが有ります。ちなみに、3人制での例ですと、一人の号令で二人が動きますが、これも相互交信の中で判ります。
Q6.どんな場所でするのか。
A.先ずは、マイ道場を作って頂きます。スペースは2uもあれば十分で、板の間があれば、その一部を整理して空け、動きを覚えるための場所として頂きます。少し大き目の、姿見鏡があれば申し分ないでしょう。
また、同好の友人達が集まってチームで楽しむ時などは、曜日と時間などを定め、公民館などを活用されると良いでしょう。
二、危険性は無いか
Q1.空手に近い運動だと、危なくないのか。
A.格闘空手との違いは間合いで、向き合う二人が離れていれば、お互いの動作は決して当たりません。適切な間合いを守る限り、危険などありません。
Q2.突きとか蹴り等はどうか。
A.突きとか蹴り、そして受け等の動作は、基本的に有りません。フットワークで動くだけです。
Q3.その動きは、高齢者の体力で動いても大丈夫か。
A.動画をご覧の通りの動作で、強い筋力など要りません。短期間に長時間、または急激に素早い動作を繰り返す等されない限り、危険は無いでしょう。勿論、指導も致しますが、基本的に、遊びの質と量を調節されるのはご自分です。
Q4.女性の体力でも大丈夫か。
A.根本は有酸素運動ですから、女性であれ、高齢者であれ問題は無いでしょう。と云うより、女性とか高齢者に最も適した遊びと思っています。ただ、急激に無理な練習をすれば、どんな運動でも危険です。
三、特徴的な効果は
Q1.生活習慣病予防に効果があるのか。
A.高血圧症に高脂血症、特に肥満とか糖尿病には、食事の工夫とゲームを始めるタイミングを違えなければ、相当な効果が期待出来るでしょう。勿論、主治医とよくご相談され、取り組まれる事をお勧めします。
Q2.認知症予防は適うのか。
A.それが真の狙いですから、発症前なら、最低でも先送り出来るでしょう。どれ位先送り出来るかは努力次第で、創意工夫を続け、集中して身体を動かしておられる限り、認知の後ろ姿さえ見えないと思います。
Q3.なぜ認知に効果が有るのか。
A.気持ちの持続と、創意工夫の反復で脳を活性化させ、集中した素早い動きで、手と足の運動能力を高めれば、眠り掛けていた様々な能力が目覚めるはずです。これが、闘老空手の発想の原点です。
とりわけ、自分流の動作を創り出す工夫の連鎖、そして編出した動きを、様々な状況で素早く使い分ける反復動作は、気力と運動能力を確実に甦らせます。これら一連のプロセスで甦った脳と運動能力は、認知の影を追い払うには十分なパワーとなるはずです。
それに、チームを作るとは、ご自分を中心にした一つの社会が出来る訳ですから、様々な能力が磨かれます。これ等は、脳の老化の歯止めとなり、認知予防の防波堤となってくれるでしょう。
Q4.ノーリスク、ハイリターンとは。
A.基本指導の料金等戴きません。勿論、揃える道具も不要で、場所については板の間を片付けるだけで十分です。
一方、ゲームを続ける事で得られる貴方の成果は、認知症元凶の因子、生活習慣病予防へと確実に前進しますから、中高年にとって最高の収穫物となるでしょう。
それと、ゲームに慣れチーム作りが進展しますと、次に見えるシチュエイションでは、過って磨き抜かれたマネジメント能力が生きてまいります。この能力を活用する面白さを充分に感じていただけると思います。
※ メールで動画を送受信するための環境が必要ですが、このページを見ることができる方であれば、ある程度の環境は整っていることと思います。詳しくは「無料ネット講座の受講説明」をご覧ください。
Q5.暮らしの動作が緩慢になり掛けた、65歳ぐらいからでも出来るのか。
A.私の教室では、66歳から始めた者が3人居て、その内2人は既に有段者(闘老空手での段位)です。そして、62歳からが1人と57歳からが3人、一番若手でも51歳からです。
基本的に私の教室は、生活習慣病を持つ人ばかりを集めています。そして、元気を取り戻した実績と、培った技を活かして「幸せの輪を広げる」をチーム目的にしていますから、この歳でも全員チーフを目指しています。*既に2チームで来ています。この様に、年齢などまったく関係ありません。
それと、運動を始めるのに、年齢制限など絶対にありません。逆に、歳を取ってからの運動こそ大事ですから、むしろ今がチャンスと言えるでしょう。
Q6.どんな人を対象にした運動か。
A.この様な方は、お早めにどうぞ
・毎日の生活動作が、緩慢になりかけた方
・認知症とか寝たきりが気になる方
・楽しい定年後の過ごし方を探されている方
・肥満に糖尿、高脂血に高血圧など、生活習慣病が気になり始めた方
・マネジメント能力の再利用をお考えの方
この様な方は、時間の無駄です。
・何事も続かず、3ヶ月ほどが耐えられない方。
・工夫と努力が苦手で、約束が守れない方。
・行動のために必要な時間を、捻出できない方。
四、動画の送受信について
Q1.送受信するメールは携帯でもいいのか。
A.今のところ、基本的にはパソコンメールアドレスでの送受信しか考えておりませんが、今後、携帯でのやりとりもできるよう、対応していきます。
(※ビデオ、DVDなどの記録媒体を郵送することは考えておりません。)
Q2.動画の撮り方、送信のやりかたは。
A.デジタルカメラ、携帯などで撮影し、パソコンに取り込み、メールに添付して送信していただきます。
それぞれの操作方法は、お近くのお詳しい方にお聞きください。
Q3.動画の形式、添付ファイルサイズの容量は。
A.こちらの形式は今のところWMVですが、皆さんが見ることができるよう、変換して送信いたします。
返信していただく動画の形式も、基本的には問いません。
添付ファイルは、こちらがHOTMAILを使用していますので、今のところ10MBまででお願いしたいと思います。
ファイルサーバー経由など、今後検討します。