興味を持っていただいた方へ

闘老空手とはどの様なものか

アンチエイジィングそのもので、老いの恐怖を限り無く遠くへと先送りしようとする取り組みです。中心となる要素は『空手の隠れた顔の健康効果』と、負の遺産にと変わりつつある『マネジメント能力』を有効に生かそうとする、総合的な活動と感じとって頂くといいでしょう。

今、60歳の日本人男性だと、平均余命は21.4年と推定されていますが、この長いシルバー時代を、如何に楽しく暮らすかをテーマに、生涯続け切ろうとするゴールデンライフプランです。

老いの恐怖とは

中高年の暮らしで心配なのが、生活習慣病でしょう。不規則な生活に加えて飽食と酒、そしてストレスとか、運動不足などが重なって起こる不気味な病です。

厄介なのは、犯されていても苦痛と感じないところで、その代表的なものが糖尿病・高脂血症・高血圧症などでしょう。油断できないのが肥満で、少し動くと汗をかき、息切れを起こすのに「病気だとの意識さえ持たない」人が多いからです。

それら一連の症状が、どのような事態を引き起こすかを知らない高齢者など、今は稀でしょう。だが、効果的な対策を行っている人となると、まだ少数派ではないでしょうか。

薬に頼り切らず、体質を変える努力こそ肝要で、定年前後の年齢だと、もはやラストチャンスに近いかも知れません。

更に老いが進むと、寝たきりとか、認知症の恐怖が顔を見せ始めます。これは、本人も恥ずかしく大変ですが、周りの家族の苦労となるとその比ではないでしょう。まさに、不毛の苦労と言う以外に、適切な言葉は見つかりません。

愛しい子や孫に嫌がられ、異臭を放つ生ゴミのように、最後になって無残な残像を残して幕を引く。誰だって、こんな幕引きなど望まないでしょう。

中高年の人でも、未だ若い方は、他人事のように思われているでしょう。だが、65歳以上の高齢者が、2400万人にもなっている今の日本では、その2/3近い方が「早めの老化予防が必要」と言われている事を、しっかりと受け止めて欲しいものです。

老いて後の自己実現に向かって

定年直後の方だと、ほんのこの間まで、職場が中心となっていた生活でした。そこでは、仕事を通じて生き甲斐を追い求め、その延長線上の自己実現をと励んでいたものです。だが、これからは、視点を変えたそれを目指さなければならないでしょう。

段位とか資格が得られれば、それを活かし、自分のチームを立ち上げるのも面白いでしょう。新しい仲間たちと、様々な活動を始めるなど、大きな楽しみとなるはずです。

仮にも、心身の剛健が果たせたならば、それを活かし、残された人生を謳歌したいものです。闘老空手つながりで集う仲間なら、先ずその楽しみ方を見つけるのが先決でしょう。

少し離れた仲間たちとの交流も、新鮮な楽しみです。そこでは、テーマなど何でも良く、仲間が受け入れてさえくれれば、後は楽しめば良いだけです。

これら一連のプロセスでは、異質の楽しさにめぐり合えるでしょう。能力は活かしてこそ光るもの、大切にしまい込むものではありません。闘老空手の様々な活動で、仲間と共に、老いて後の自己実現に向かって進む姿勢こそ肝要でしょう。

いま様々な取り組みが始まっている

ウォーキングにスイミングなど、スタンダードな取り組みが急激に増えています。また、新たな運動とか、これまでに慣れ親しんだスポーツへと回帰する人も多い、など聞いています。運動が、高齢者の健康に有効だと、多くの人が知ったからでしょう。

これからは、それらの発展進化が、更に広がるものと予想されます。
皆様は、どの様な方法をチョイスされるのでしょうか。

お断り

この第一セットすらこなせない方には、次のコーナーに進まれても、殆ど収穫など有りません。勿論、私にとっても、時間とエネルギーの無駄にもなります。もっと貴方に合った運動を探される事をお勧めします。

唯、これまでの経験から申し上げますと、少しぐらいペースが遅れても、確実に実行しておられる限り、成功される方は結構多く居られます。

要は、行動をされるかどうかです。いくら頭で考え吟味されても、具体的な行動の第一歩無くして、前進等ありません。貴方と、貴方の家族を守れるのは、貴方の行動以外に無い事をお忘れなく。

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闘老空手とは

筆者からのメッセージ