基本動作

まずは簡単な第1回無料講座をご案内致します。これをこなすのは絶対条件ですから、確実に動ける様に仕上げて下さい。これが出来なければ先に進めません。

@A−1 つまみ歩き

横歩きを中心に、足の指5本で床を抓む様にして、爪先だけで歩き回って下さい。爪先で歩くのも大変なら、かかとを着け、小刻みに歩き回るだけでも結構です。そして、メイン動作による疲れが回復すれば、また基本動作の繰り返しとなります。
つまみ歩きだけでも様々な能力を目覚めさせますが、主なる狙いは、運動で疲れた筋肉を休めながら呼吸を整え、運動を持続させる事にあります。なだらかな接続運動ですから、アップ及び、クールダウン運動にも適しています。動き方は、目的に合わせて使い分けて下さい。
* ポイントは、足首と膝を柔らかく使い、軽く上下動を入れることです。
* この接続運動とストレッチ、そして準備運動だけでも、1〜2単位の有酸素運動の有効なパターンが組めます。
(1単位とは、10〜15分位の有酸素運動)。
これに基本動作を上手にセットすれば、楽しいカリキュラムがいくらでも出来ます。



AB−1 ステッピング   F−R−F−F

* 歩幅は自由で動きやすく構え、軽やかな足取りで前から後ろ、そして前々と、4回のステップをしてもらいます。早く動こうなど考えず、ゆっくりと行って下さい。慣れるに従い、少し速くされると良いでしょう。
* 前の手を、ステップに合わせてクルクル回しておこう。これは、ステッピングの共通動作です。
A−1及びB−1の動作との違いは、身体の上下動の少なさで、足が地面から離れないこと。ピョンピョンと飛ぶ動作でなく、すり足でするのがポイント。以下のステッピングとステップターンは、全てすり足で行って下さい。




BB−2 ステッピング   sB−F−F

構えから、軽やかに斜め後ろにステップバックし、続いて前に2回ステップインする、計3回のステップ。これもB−1と同様、無理をしてまで素早くする必要はありません。
* バックステップ時に、重心を少し前足に残しておく。




3週間続けられ、動画撮影して送信して下さい。それをチェックし、解説を加えて返信をさせて頂きます。

最初から頑張り過ぎない注意が大切で、1週間ほどは抑え目にして下さい。初めの3〜4日は、動き方が判った段階で、無理をされずに終えて下さい。
最初が肝心なのは確かですが、生涯と言う長いスパンで考えれば、先ずはローからセカンドと、適切なギアチェンジが肝要です。これは大切なことですから、お忘れなく。
 先ずは、第1回目の課題に取り組まれ、その成果を基にまたお会いしましょう。くれぐれも背伸びされず、今のご自分のフィットネスレベルで取り組んで下さい。
    では、良い結果をお待ちしています。

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